今回は多汗症御用達の最強ネッククーラー、TORRASのCOOLIFY2について解説する
重度の多汗症からすればTORRASのCOOLIFY2はどうなのか?について主観で語っていく。
TORRASのCOOLIFY2を簡単に説明
TORRASのCOOLIFY2は冷却プレート付の最強ネッククーラーである。
ミソは冷却プレートが付いている点にある。
多汗症の滝汗を普通のネッククーラーから放たれる風だけで抑えるのはムリがある。
風だけで言えば「バスや車のエアコンMAXを顔や頭に直当て」に勝るものはないだろう。2023年になっても、ほとんどのネッククーラーの風量は車のエアコン「風量1」にも勝てないのが現実である。
多汗症目線で解説すると、こんなの↑を持つくらいならウチワで仰いだ方がマシである。
その点、TORRASのCOOLIFY2は冷却プレートがキンキンに首を冷やしてくれる上に、
風もかなり強いので多汗症にも効果がある。
具体的には-8℃まで冷える。
ほんでもって1.5時間使用可能だ。
短いように思えるかもしれないが充電も30分くらいで5-6割できるので
意外と困ったことは無い。ちなみに全て最強の「C3」モードの話だ。
多汗症は「C3」モードしか使わないので他のモードの話は割愛する。
TORRASのCOOLIFY2とCOOLIFY2Sの違い
オレが持ってるのはTORRASのCOOLIFY2なんやが、
最近、TORRASのCOOLIFY2sが出た。
【比較】
COOLIFY2(4,000アンペア)/COOLIFY2s
価格:21,780円/29,800円
重量:378g/410g
スマホ:連携なし/連携あり
アンペア:4,000/5,000
ちなみにCOOLIFY2にも後発の5,000アンペア版があるけど、
25,000円するので、それなら素直にCOOLIFY2sを買おう。
充電速度は元々早いので割愛。
COOLIFY2sはスマホ連携させて操作したりできるらしいのだが、
どうせ多汗症は最強モードしか使わないので、まあ要らない機能だろう・・笑
TORRASのCOOLIFY2を使用するタイミング
個人的にTORRASのCOOLIFY2があって良かったなと思うポイントは2個ある。
TORRASのCOOLIFY2を買って良かったなと思った1つめのポイントは風呂上りだ。
多汗症は汗かきゆえに風呂に入っても、
風呂上りが暑すぎて汗をかいてしまう(意味ねえ~笑)
そこでTORRASのCOOLIFY2の出番だ。
キンキンに首元を冷やした上で風を送ってくれるので、いつも助かっている。
(*それでも汗はかく)
もう一個のタイミングは初夏の6月に、
他社の役員相手にプレゼン(30分ほど)する機会があった時。
まあ健常者なら汗をかかない時期なのだが、オレは一歩間違うと
バケツで水を被ったようになってしまう。
その対策のためにTORRASのCOOLIFY2を購入したのだが結果良かったと思う。
当日は駅に着いて取引先まで5分ほど歩いた。
立ち止まった瞬間滝汗をかいて止まらなくなるパティーンだ。
だからオレは取引先のあるビルに着いてから、1階のトイレにかけこんだ。
そしてTORRASのCOOLIFY2を装着しスイッチオン!
10分くらい座ってで冷却プレートを楽しんだあと颯爽とトイレを後にしてプレゼンをキメた。
TORRASのCOOLIFY2が微妙なシチュエーション
猛暑の中、歩き回ってる時に着けていても正直あんまり変わらん笑
夏場のバスや電車もエアコンの方が勝るから重いだけで意味ない。
逆に言えば春や秋など健常者がエアコンを必要としなくなるタイミングに最も効果を発揮するだろう。