多汗症の本質・・つまりは何故多汗症なのか、多汗症の正体とは一体何なのかを徹底解説する
多汗症の本質は汗をかく沸点が異常に低い人
沸点が低い
普通の人なら汗をかかないような温度・湿度・運動で
発汗スイッチが入ってしまい汗をかいてしまうのが多汗症。
恐らく健常者と多汗症の違いは「汗をかくかどうか」に尽きる。
つまりは、健常者であっても暑いところでは暑いし、飯を食った直後や消化が活発になる数時間後には体温が熱くなる。
色んな人を観察してわかったのだが大多数の男性は上記の状況で暑そうにしていたり、
顔に脂汗をかいたりしている。
水滴として滴り落ちるほど表面化して汗をかくかかかないかが多汗症の分岐点である。とはいえ、健常者でもサウナに入れば汗をかく。しかし普通の場所・状況で滴り落ちるほど汗をかくのが多汗症である。
多汗症は体質が原因
そもそも論では汗腺の数が多すぎることが原因なのだろう。
そして、それは遺伝によるものだろう。
実際、オレの父親も年中タンクトップで滝汗を常にかいていた。
また、常にエアコンを最低温度に設定し部屋をキンキンに冷やしていた。
両親共々北海道出身で寒さには適した体質なのだろうが、
ストリートジャングルで過ごすには過酷すぎる体質である。
多汗症は体に異常がある
汗腺の数が異常といえばそれまでなのだが、
それ以外にも多汗症には体の異常があると思う。
オレのケースで言えば例えば、手汗を一切かかない
頭と顔にはすぐバケツで水を被ったような汗をかくのにだ。
あと内臓も異常があると思う。
父親譲りでもあるのだがトイレを朝に5-6回まとめていく・・。
多汗症以外の人も自律神経の構造は同じ
多汗症の原因として自律神経の過敏さ、もしくは鈍さが挙げられるのだが
オレ的には、あまり関係ないと思う。
何故なら多汗症でも健常者でも自律神経の働き、作用に大差はないからだ。
9時間みっちり眠った日は「いつもより汗をかきずらい多汗症」になるし、
健常者でも疲労や寝不足で自律神経が鈍っているときは
「いつもより汗をかきやすい健常者」になる。
最初にも言った通り健常者でも暑いときは暑く感じるわけで、
多汗症とは明らかに汗腺の数が健常者とは違い簡単に
「滴り落ちるほどの汗を簡単に書いてしまう人」のことである。