多汗症の自己紹介
頭部・顔面多汗症の遍歴
私は頭部・顔面の多汗症である。
多汗症を自覚したのは小学校の頃。
活発に外で遊ぶと水溜りができるくらい汗をかいていた。
しかし小学生の頃、多汗症で困ることはなかった。
気にするほど周りが見えていなかったからだ。
むしろ泉のように湧き出る汗をまき散らして遊んでいた。
迷惑すぎる多汗症である。
中学生の頃は全校集会で一人汗だくになり、
親切なクラスメートから「なんでそんなに汗だくなんだよ!?」と野暮に突っ込まれたことを今も鮮明に覚えている。
高校の頃も常に滝汗全開だったが男子校だったのとタオルを首からかけていても違和感なかったので助かっていた。
大学に入ると真冬でも薄着で過ごしていたが、
それでもやはり講義中や電車の中では滝汗だったな。
社会人で多汗症は致命的
本格的に頭部・顔面多汗症で困った記憶があるのは社会人になってからである。
学生の頃は何だかんだで「代謝が良い」とか「汗かき」という
周りからの言葉で誤魔化せてたところはある。
大学なんて暑ければ行かなかったら済んだしな笑
本気でヤヴァイのは社会人になってからである。
逃げ場もなければTPOをわきまえる必要も出てくるためである。
会議中
急にバケツで水をかぶったような滝汗をかく
バスや電車での通勤中
急にバケツで水をかぶったような滝汗をかく
そして、それがしばらく止まらない
マヂだぞ・・
周りのみんなもビックリだ♪
オレも周りにオレみたいなやつがいたらビックリするわ・・笑
オレは健常者なのか・・?笑
ちょっと気の弱い女性が同じ状況だと引きこもりになるしかないだろな・・。
多汗症、地獄の新入社員研修
新卒で入った会社は最悪だったな。
初日の挨拶で急にバケツで水をかぶったような滝汗をかいた
その後は部長と新卒みんなで昼飯に行ったが、熱い味噌汁を一気飲みしてしまい、
そこでも急にバケツで水をかぶったような滝汗をかいた
そんな記憶しか1社目は残ってない・・笑